@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000832, author = {相澤, 崇}, issue = {95}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、中学校技術科の「情報の技術」のカリキュラムについて基礎的知見を得るために、新たに著作編集された検定済教科書の記載内容の分析を行った。分析の内容は、学習項目の内容量、学習項目の順序性、プログラミング教育の取り扱いである。  その結果、学習項目の内容量では、①、②の大項目において理論を重視したカリキュラムが適切と考えられていた。学習項目の順序性では、学習の初期段階において、「情報の技術」への関心、学習目的を達成するための動機づけのために、①の大項目を配置し、学習のまとめにおいて、「情報の技術」を工夫し創造していく態度の形成のために、④の大項目を配置していた。プログラム教育の取り扱いでは、小学校までの既習事項の確認、②の大項目における課題解決、③の大項目における課題解決の3 つの段階で実習が設定されていた。そして、プログラミング実習は、生徒の生活経験に基づいた課題が多く取り入れられ、使用するプログラミング言語は、ビジュアル型を基本としながら、テキスト型での学習も想定されていた。}, pages = {241--249}, title = {検定済教科書における技術科の「情報の技術」の学習項目とプログラミング教育の取り扱い}, year = {2022} }