@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000798, author = {相澤, 崇}, issue = {94}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Oct}, note = {要旨  2017年に告示された小学校学習指導要領では、各教科の特性に応じてプログラミング 教育を実施していくことが示されている。本研究では、小学校学習指導要領解説において、プロミング教育が例示されている第5学年算数「図形・平面図形の性質」と第6学年理科「物質とエネルギー・電気の利用」について、検定済教科書での取扱いについて報告する。  第5学年算数「図形・平面図形の性質」では、全ての検定済教科書において、プログラ ミング教育に関する内容が取扱われていた。使用する言語はビジュアル型が想定されてお り、そこで扱うプログラム処理は、「順次、繰り返し」であった。作成するプログラムは、正多角形の作図で、各検定済教科書によって作成するプログラム数と正多角形の作図順が異なっていた。第6学年理科「物質とエネルギー・電気の利用」でも、全ての検定済教科書において、プログラミング教育に関する内容が取扱われていた。多くの検定済教科書において、使用する言語はビジュアル型が想定されており、扱うプログラム処理は、「順次、分岐、繰り返し」であった。作成するプログラムは、条件に基づいた明かりの点灯の制御で、各検定済教科書によってその条件が異なっていた。}, pages = {93--102}, title = {検定済教科書における小学校プログラミング教育の取扱い ― 小学校学習指導要領で示されている教材を中心に ―}, year = {2021} }