@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000571, author = {泉, 桂子}, issue = {第百七号}, journal = {東京大学農学部演習林報告, 東京大学農学部演習林報告}, month = {Jun}, note = {近年,森林の公益的機能に対する一般の関心が高まりつつある中で,従来の木材生産中心の森林経営計画にかわって森林の木材生産機能と公益的機能の両方に配慮した森林経営計画が求められている。このような多目的型の森林経営計画のあり方を展望する上で,90年余の経営実積を持ち,日本を代表する大都市水道局の所有・経営する森林である東京都水道水源林を対象として研究を進めた。筆者は先に東京都水源林の形成過程及び戦前・戦中期の経営展開について報告した。その続報である本論の目的は東京都水源林における戦後期経営展開を解明することである。特に以下の3点に着目した。(1)森林経営計画に見られる森林の木材生産機能と水源かん養機能との調整問題への対応,(2)森林経理方式の特徴,(3)経営計画の実行過程とその条件。}, pages = {29--92}, title = {東京都水道林における戦後期の経営展開}, year = {2002} }