@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000529, author = {新井, 仁}, issue = {92}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Oct}, note = {要 約  本研究の目的は、統計モデルの作成と解釈における学習者の思考について考察すること により、統計資料のモデル化を取り入れた問題解決学習に対する示唆を得ることである。 この目的を具現するために、筆者が行った「桜の開花予想」の授業における学習者の思考 について考察することにより、教材「桜の開花予想」の価値や発展性を明らかにすること を試みた。その結果、良質な思考であるクリティカルな思考を促すための私見として、問 題に内在する4 つの基本要素である「目標・道具・操作・制約」に基づいて整理する活動 を位置付けること、及び、不自然な部分や矛盾を指摘できるようにすることの有効性を述 べるに至った。}, pages = {81--90}, title = {統計モデルの作成と解釈における 学習者の思考に関する研究 ─ 桜の開花予想を事例として ─}, year = {2020} }