@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000514, author = {相澤, 崇 and 小河, 智佳子}, issue = {91}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、情報科の新高等学校学習指導要領で示されている「情報の科学的な理解」に基づいた知識に課題がある学生に対して、大学において、適切な補完教育を実施するための資料を得ることである。そのために、高等学校情報科の検定済教科書の索引から語句を抜きだし、各科目で半数以上の検定済教科書に共通して記載されていた語句を重要語句とし、新高等学校学習指導要領の「情報の科学的な理解」に基づいた知識に関する解説をもとに、その重要語句の整理分類を試みた。  その結果、「社会と情報」の科目では196の語句、「情報の科学」の科目では239の語句が重要語句として整理された。情報の科学的な理解に基づいた知識と重要語句との関連から、多くの「社会と情報」の科目履修者は、問題の発見・解決の方法、統計処理、プログラミング、モデル化とシミュレーションなどの情報と情報技術を活用した問題の発見・解 決等の方法に関する基礎的な知識が不足している実状が示唆された。}, pages = {95--108}, title = {高等学校情報科の「情報の科学的な理解」に基づいた知識に関する重要語句の整理分類─ 検定済教科書の索引語句から ─}, year = {2020} }