@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000497, author = {小島, 恵}, issue = {90}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Oct}, note = {廃棄物やリサイクルに関連するEU の法令は多数あるが、EU では近年こうした廃棄物 法制という枠組みを超えて、「循環経済政策」をキーワードに廃棄物の抑制・再生・再資 源化・それによる経済循環を志向している。本稿では進化を続けるEU の循環管理法の基 本構造を整理し、その最新動向を紹介するとともに、それに対応する日本法の状況を示し、 今後の日本法制の向かうべき方向を示すことを目的としている。  比較検討の結果明らかになったのは、日本が未だ縦割りの法制度から脱却できておら ず、「資源の国内循環」という大局的な視点にたった検討が進められていないということ である。本稿で示したEU の動向は今後の日本の循環政策を考えるうえで有用な視点を提 供すると考える。}, pages = {81--92}, title = {進化を続けるEU の循環管理法の基本構造}, year = {2019} }