@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000495, author = {新井, 仁}, issue = {90}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Oct}, note = {本研究の目的は、平成29年告示の中学校学習指導要領(新学習指導要領)で位置付け られた「データの活用」領域の学習において、批判的に考察する力を養う指導のあり方に ついて提案することにある。現行学習指導要領で新設された「資料の活用」領域の学習で は、PPDAC サイクルを大切にした授業実践の充実が図られ、一定の成果が得られたと考 える。この成果を踏まえ、新学習指導要領で位置付けられた「データの活用」領域では、 批判的に考察する力を養うことの重要性が明記され、さらなる授業改善が求められている と考える。そこで本稿では、筆者の授業実践「朝のあいさつ運動」について再考すること により、批判的に考察する力を養うことを目指したデータの活用領域の指導について、具 体的な生徒の姿から明らかにする。その際、問題解決の過程においてテクノロジーを用い ることの有効性についても言及する。}, pages = {59--67}, title = {批判的に考察する力を養うデータの活用領域の指導について─「 朝のあいさつ運動」の再考 ─}, year = {2019} }