@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000481, author = {相澤, 崇 and 小河, 智佳子 and 大輪, 知穂}, issue = {89}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、中学校において体系的な情報教育を推進していくために主たる役割が求めら れている技術科の情報教育に関する学習活動の特徴分析した結果を報告する。分析の対象 は、現行と次期中学校学習指導要領解説技術科編の「情報に関する技術」に関する記載内 容である。分析の方法は、それらの記載内容から学習者及び教授者に係る行為動詞を抽出 し、高橋(2010)の行為動詞の分析手法をもとに分類し、現行と次期学習指導要領の比 較を通して次期学習指導要領の学習活動の特徴を考察する。  分析の結果、ブルームの教育目標体系による行為動詞の分類において、現行と比較して 次期学習指導要領では、「情報に関する技術」のねらいを達成するために、系統性のある 多種多様な学習活動の設定していくことが求められていると示唆された。そして次期学習 指導要領のプログラミング教育は、「問題発見」、「知識創造」、「機器の操作」を主要な学 習活動をとして捉えられていると考えられた。}, pages = {149--159}, title = {中学校技術科の情報教育に関する学習活動の特徴分析─ 中学校学習指導要領解説の記載内容から抽出される行為動詞から ─}, year = {2019} }