@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {岡部, 真理子}, issue = {85}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {協定校の増加に伴い交換留学生の派遣・受け入れが広がるとともに、本学ではさまざま な国から交換留学生を受け入れる機会が増えている。病気を持つ学生や身体的な障がいを 持つ学生、自閉症スペクトラムの学生など、これまであまり受け入れた経験がなかった特 別な配慮・支援を必要とする交換留学生がここ数年で着実に増えてきている。そのような 留学生に対するケアをどのようにするかは手探り状態であり、これからノウハウを蓄積し ていかなくてはならないという状態である。 本研究では、身体的障がいを伴う病気を持って日本への留学を果たした交換留学生に協 力してもらい、PAC(個人別態度構造)分析を行った。PAC 分析の結果、参与観察の記 録、半構造化インタビューのデータから、この留学生にとって日本への留学がどのような 意味をもっていたか、またどのようなサポートが必要だったか、実際にどのようなサポー トが役に立ったかを探り、今後の留学生へのサポート体制を構築していく上での資料とす ることを目的とする。}, pages = {225--241}, title = {PAC 分析を用いた特別な配慮が必要な交換留学生受け入れについての考察― 障がいを伴う病気を持った交換留学生のケース―}, year = {2017} }