@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000397, author = {鳥原, 正敏}, issue = {85}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {図画工作は教科観をつかみにくい教科である。都留文科大学文学部初等教育学科図工・ 美術教室では、教科観を探る研究活動として、冊子「図画工作とは-教科を考える-」を 編纂し、大学の教員から現役の小学校教師、また教職を目指す学生まで、幅広い関係者 が、それぞれの視点で教科観や可能性について考えを述べ、これを共有している。本論で は、冊子「図画工作とは-教科を考える-」を通して、ここに綴られた大学教員、教師、 学生の話を基に、図画工作の教科観について考察を試みた。その結果、つかみにくい図画 工作の教科観が立体的かつ具体的に浮かび上がるとともに、指導要領の目標と合致した教 科観を共有していること、また、子どもたちが活動主体である図画工作において、教師が 子どもたちに能動的に働きかけるといった、教師の役割についても確認した。}, pages = {73--91}, title = {図画工作の教科観に関する一考察 ― 冊子「図画工作とは-教科を考える-」を通して―}, year = {2017} }