@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000317, author = {西, 教生 and 北垣, 憲仁 and 西丸, 尭宏}, issue = {79}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {都留文科大学附属図書館に隣接しているビオトープは、周辺の山の自然とキャンパスを つなぐ「生きものの回廊」として機能するようなビオトープとして設計された。今後の管 理計画や活用方法を考え、本学ビオトープの機能を評価するためには現状を把握する必要 がある。そこで、2012年10月および11月、2013年8 月に本学ビオトープに生育している 樹高50 cm 以上のすべての木本を対象とした調査をおこなった。確認された樹木の内、植 栽以外の方法で本学ビオトープに持ち込まれて定着しているものは全体の33.6%を占めて いた。本学ビオトープは風や鳥類の採食行動という作用によって周辺の山の生態系とつな がっていると考えられ、これは「生きものの回廊」が十分機能していることを示すもので ある。また、本学ビオトープは身近な自然を対象としていることから、自然に親しむ入り 口としても重要な意味を持つと考えられる。}, pages = {17--26}, title = {都留文科大学附属図書館ビオトープの植生とその機能の評価}, year = {2014} }