@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000263, author = {春日, 作太郎 and 添田, 慶子}, issue = {73}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {某ケアハウスに居住する特に大きな障害を持たない老人に対して、ラジオ体操等を主と した身体活動を指導者の号令にしたがって他律的に行う群(11名)と指導者の指示に従い ながらも各人が自分の感覚で自分にあった動きを模索することが援助される身体表現活動 を行う群(13名)に分け合計12回の活動を行い、最終的に資料の揃った各群9 名と11名に ついて活動にともなう感情面に関する質問紙と毎日の健康・気分についての自己チェック と施設職員による行動観察の結果を比較検討した。その結果、身体表現を各人の感覚で模 索することを援助された群のほうが、幾つかの点で情緒的にも対人関係の面でも効果的で あることが示唆された。この事から、施設入居者の生活の質(QOL)の向上について、 他律的よりもより本人の主体的行動を援助する視点の重要性が考察された。}, pages = {1--8}, title = {施設居住老人のQOL の向上に及ぼす自律的即興ムーヴメントの効果― 号令による他律的活動との比較を通した試験的研究―}, year = {2011} }