@article{oai:tsuru.repo.nii.ac.jp:00000161, author = {野口, 英雄}, issue = {59}, journal = {都留文科大学研究紀要, 都留文科大学研究紀要}, month = {}, note = {人類の遺産が世界的なプログラム・行動計画に、具体的かつ大規模に取り上げられるようになったのは戦後1945年である。例えば、国連憲章をうけて成立したユネスコ(国連教育科学文化機関)憲章には、人類の遺産が明記されている。世界文化自然遺産条約(1972年)と世界無形遺産指定(2001年)は具体的なプログラムの代表である。人類の遺産は、一方では自己・集団の文化のため(内向)、他方では異文化理解と協力のため(外向・外交)である。この内向・外交が相まって、現代の精神文化を創る基盤を成している。この小研究は、17世紀から20世紀の初頭までの哲学書などの中に、その思想的基盤を確認する。}, pages = {83--98}, title = {人類の遺産と人権思想 : 哲学と科学、平等・自由、民主主義、国際交流・協力}, year = {2003} }